つながりのなかで生きていく私たち

こんにちは!ニュースレター作成支援家ソノショーこと園田正一郎です。

今日も「ニュースレター作成のツボ」お届けします。

【プロフィール作成】

つながりのなかで生きていく私たちに必要なこと。

今の時代のキーワードは、facebookの「いいね!」ボタンに象徴されるように、「共感」「きずな」「つながり」といったものだと思います。

以前、ハーヴァード大学医学部教授と、カリフォルニア大学政治学者の二人が書いた本『つながり─社会的ネットワークの驚くべき力─』を読んだ時にもそれを強く感じました。

つながり 社会的ネットワークの驚くべき力

大学の先生が書かれた本なので、やや学術的な色合いが強い本ですが、かなり楽しめて読めました。

「人と人は互いに影響し合う」ということをテーマにした本です。なかで登場する具体例が面白く、健康、平均寿命、自殺、禁煙、投資活動、購買、個人の幸せ感、はては肥満まで、人とのつながりの影響を受けるということを、データを交えながら論じています。

今はやりのツイッターやフェイスブックなどのSNS(ソーシャルネットワークサービス)は、人と人が結びつくための新しいツールです。ゆるい結びつきを作るには格好の道具です。時代によって手段はいろいろと変化するでしょうが、「人は人とのつながりのなかでしか生きられない」という根本は変わらないように思えます。

人とつながるために最初に必要なものは何でしょう?

それはまずは「自己開示」です。相手がどんな素性か分からければそもそもその人とつながろうという気持ちにはなりません。さらに言えばその自己開示されている中身が、相手にとって、「そうそう!」とか、「いいね!」と思ってもらえるかが大切。

あなたのブログやフェイスブックのプロフィール文、自社のホームページのご挨拶文、会社案内の経営者のプロフィールなど、読んだ人が共感してくれるようなものになっていますか?お客様の立場になってもう一度点検してみましょう。

そのプロフィール文も、まずは自分で書いてみることが大事。ウンウン唸って書いては消し、書いては消していくなかで、きらっと光るあなたの言葉が出てくると思います。

“どうしても書けない”、”書く時間がない”、”そもそも何を書いていいか分からない”という人は、

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この記事を書いた人
sonosho

株式会社ラクパ代表取締役。中小企業の顧客づくり支援家。【経歴】プログラマー5年、タウン情報誌編集者15年を経て、2006年に起業。2016年に法人化。主事業はニュースレター作成代行サービス。東証プライム上場企業から個人事業主まで延べ1,149号の制作実績(2024年2月現在)。近年はサイト制作にも注力。

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