終のすみかは不思議だらけ 田舎暮らし、半年。 まだ種類は少ないけど、切り花用の花畑も進行中。この家に引越して、半年が経った。家を片付け、草を刈り、花の苗を植えた。採れたて野菜が食卓に並ぶようにもなった。しかし、決して順調ではない。引越して程なく、屋根裏にイタチが棲みついた。夜行性だから... 2025.11.17 終のすみかは不思議だらけ
終のすみかは不思議だらけ 信仰心の中身 ↑この神事の後に、持ち帰ったお汐で清めて、各地区の秋祭りが始まるそう田舎は神事仏事がやたらと多い。9月の彼岸には、寺で法要が行われる。各家庭でも僧を招いて供養する。我が家を訪れた和尚は私と同い年で、穏やかな人だった。読経後に茶をすすりながら... 2025.10.20 終のすみかは不思議だらけ
終のすみかは不思議だらけ 出不精の人間が世を知るには… 生来の出不精である。それなのにタウン情報誌の出版社に就職して、昼夜を問わず取材に出かける日々を送った。かなりの荒療治だったが、おかげで、世の中には直に見聞しないと得られない情報があることと、現場でしか芽生えない感情があることを知った。足を運... 2025.09.11 終のすみかは不思議だらけ
終のすみかは不思議だらけ 梅切れぬバカ 叔父さんに高枝切りばさみの使い方を伝授してもらい、作業スタート「桜切る馬鹿、梅切らぬ馬鹿」という諺を知ったのは、社会人になりたての頃だった。入社した出版社がビルの地下フロアを貸し切って、盛大なパーティを催した。新人の私は給仕に忙しかったが、... 2025.07.19 終のすみかは不思議だらけ
終のすみかは不思議だらけ なぜ、人は階段に物を置くのか。 50を過ぎたあたりから、人生の宿題のようなものが頭をかすめるようになった。眠りにつく頃に現れて、私に「忘れてないだろうな」と念を押す。おかげで若い頃のようにスッと寝付けなくなった。 実家の跡継ぎ、母の一人暮らし、築180年の木造家屋の維持…... 2025.06.21 終のすみかは不思議だらけ
終のすみかは不思議だらけ 終のすみかは不思議だらけ。 毎年5月に催される神幸祭。神輿が村中を練り歩き、お獅子が家々を訪れます。ニュースレター作成代行サービス 株式会社ラクパの城戸あづさです。弊社はこの度、拠点を福岡市から行橋市へ移すこととなりました。移転に伴う変更にご快諾くださった皆様、心より... 2025.05.18 終のすみかは不思議だらけ