中年は荒野をめざせない? ─映画「イントゥ・ザ・ワイルド」

映画館に行く機会ってどれくらいありますか? 最近は、封切りされてからレンタル屋さんに並ぶまでとても早いので“わざわざ映画館に足を運ばなくても…”と思っている人も多いかもしれませんね。私もしばらく前まではそうでした。

でも最近は、“毎月1日は映画を観る日”と決めて、その日に上映している映画の中から選んで観るようにしています。

で、今回観た映画はこれ。

「イントゥ・ザ・ワイルド」
ショーン・ペン監督が実話に基づくジョン・クラカワーのノンフィクション「荒野へ」を映画化。恵まれた環境で育ちながらも、人生に不満を抱えていた青年がアメリカを横断。その果てにたどり着いたアラスカの荒野で死ぬまでの心の軌跡を描く。

 

作家の沢木耕太郎氏は、朝日新聞の映画評のコーナーでこの主人公を「旅という病に冒されている若者の話」と評していたのが、ナルホドと思わせました。

「真実」を捜し求めるために、すべてを投げ捨てて放浪の旅に出るという設定は、一歩まちがえば、愚かな甘ったれの話になりがちなのですが、この映画がとてもリアルなのは、この話が本当にあった話を基にしているから。

実は、私も“旅をするなら一人が良い”と思っているほうなのですが、さすがに家庭を持ってからはそんなこともなかなかできず…(笑)。この主人公のように過酷で辛い旅はできないけど、一人でじっくり自分を見つめ直す旅をしてみたいと思わせる映画でした。

映画

この記事を書いた人
sonosho

株式会社ラクパ代表取締役。中小企業の顧客づくり支援家。【経歴】プログラマー5年、タウン情報誌編集者15年を経て、2006年に起業。2016年に法人化。主事業はニュースレター作成代行サービス。東証プライム上場企業から個人事業主まで延べ1,149号の制作実績(2024年2月現在)。近年はサイト制作にも注力。

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