「普通」じゃもの足りない。

Perfumeの「Dreamfighter」を聴いてて、“この歌詞って、けっこう本質的なとこを突いているなァ!”と思った。

“ねぇ、みんながいう普通ってさ、
なんだかんだって実際はたぶん、
真ん中じゃなく理想に近い
だけど普通じゃまだもの足りない”

…という歌詞。口では「普通でいいです」といいながらも、自分が求めているのはかなり高いレベルだったりする。そのことをうまく表しているなぁ。

たとえばお客様アンケートを取ったとする。
アンケートの回答項目に
1)非常に良い
2)良い
3)あまり良くない
4)良くない

とあったら、多くの人は(2)を答えるのでは?でもそのアンケートを集計して、「良かった」という回答が多かったから成功”と考えるのは大間違いだ。この場合は(1)の「非常に良い」と回答してくれた人がどれだけいたかを見るべきなのだ!

お客様の求めるレベルは、提供者が思っているよりもかなり高いのだ。

↓そんなことを思いましたが、それ抜きにしてもいい曲。Perfumeの「Dreamfighter」。

この記事を書いた人
sonosho

株式会社ラクパ代表取締役。中小企業の顧客づくり支援家。【経歴】プログラマー5年、タウン情報誌編集者15年を経て、2006年に起業。2016年に法人化。主事業はニュースレター作成代行サービス。東証プライム上場企業から個人事業主まで延べ1,149号の制作実績(2024年2月現在)。近年はサイト制作にも注力。

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