ネット社会だからこそ、直接会うことが大きな価値になる。

つい最近知ったことですが、マドンナは、25年在籍したレコード会社を離れ、コンサート・プロモーション会社と契約してたんですね。

  • 2007年10月、米国の最大手コンサートプロモーション会社ライブ・ネーションと10年間の包括的契約(アルバム3枚の発売・ライブツアー・商標権等)を締結。 25年にわたって所属したワーナー・ミュージック・グループを去ることになる。近年はレコード業界全体の売上が低迷する一方、マドンナらベテランアーティストがツアーで商業的に成功する例が目立ち、音楽業界の構造が変化 している。過去に例がない今回の大型契約はその潮流を反映するものとして注目を集めている。

ここで注目すべきは、レコード会社の移籍でなく、コンサート企画会社であるということ。こうした時代の最先端にいる人たちの感性は非常に鋭いので、もはやCDというパッケージでなく、ライヴというファンと同じ空間にいられることに、より大きな価値を見出しているのだと思う。

この前ブログに書いたファンミの話も同じ。ネット社会になっていつでも誰とでもつながっていられるようになったことで、逆に直接会うことに非常にに価値が出てきたということか。

そのうちに、仲間うちでのただの飲み会ですら一大イベントになりそうな気もする。

この記事を書いた人
sonosho

株式会社ラクパ代表取締役。中小企業の顧客づくり支援家。【経歴】プログラマー5年、タウン情報誌編集者15年を経て、2006年に起業。2016年に法人化。主事業はニュースレター作成代行サービス。東証プライム上場企業から個人事業主まで延べ1,149号の制作実績(2024年2月現在)。近年はサイト制作にも注力。

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