こんな経験ありませんか?

こんにちは!ニュースレター作成支援家・ソノショーです。

この時期、“お屠蘇気分も抜けず…”という言いまわしを使いますが、
お屠蘇を飲んだことがないので、何とも言えません。

さて、今日も「ニュースレター作成のツボ」お届けします。

【顧客作り】

人はあっという間に忘れてしまう

ニュースレター作成のツボ

今日、打合せに行った時のこと。

そのクライアント先は繁華街のど真ん中にあり、そこを訪問する時はいつも同じコインパーキングを利用しています。

今日も、いつも通りそのパーキングに駐車して車を降りたら、なんだかいつもと風景が違うのです。

よく見たら、そのパーキングの前にある建物に入っていたテナントが閉店していたのです。

ところが、そのテナントが何だったか全く思い出せません。

その繁華街は、クライアントを訪問する時以外にもよく足を運ぶ場所ですし、自分の記憶力はそれほど悪いわけでもないのですが、いくら思い出そうとしても、全く出てきません。

そして、その打合せの帰り道。車を走らせていて、いつもと同じ交差点を曲がった時のこと。

そこの風景もいつもと違っていて、かなり大きな建物が無くなっていて更地になっていたのです。

その道もしょっちゅう通る道ですし、今度はテナントでなく、建物丸ごと無くなっているのですが、それでも以前そこに何があったか思い出せないのです。

単に、私のボケが始まったというオチにしても良いのですが(笑)、それにしても、人の記憶ってその程度なのだな、と思ったわけです。

いつも慣れ親しんでいるものが何かあったとして、仮にそれが無くなったとしたら、その時には無くなったことに気が付くと思いますが、あっという間に記憶の彼方に葬り去られてしまう…。

“自分の店の料理は一度食べたら忘れられないはず”とか、“自分のところのサービスは他とはまったく違うから再度利用してくれるはず”と思っている経営者の方も多いと思います。

でも、お客様からしたら、まったく別の次元の問題として、リピート利用していないのではないでしょうか?

ではまた次回。

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この記事を書いた人
sonosho

株式会社ラクパ代表取締役。中小企業の顧客づくり支援家。【経歴】プログラマー5年、タウン情報誌編集者15年を経て、2006年に起業。2016年に法人化。主事業はニュースレター作成代行サービス。東証プライム上場企業から個人事業主まで延べ1,149号の制作実績(2024年2月現在)。近年はサイト制作にも注力。

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コメント

  1. ヒキヨセ・マーケティング 鈴木貴之 より:

    今日の記事は本当にびくっとしますね。
    なぜなら、おっしゃるとおり顧客は忘れちゃうんですよね。しばらく接触していないと、自分のことなんて忘れてしまう。
    味がいいからとか、そういうのはあまり関係ないと思います。だって、美味しいお店はたくさんあるから。
    ディズニーくらい飛びぬけたサービスを提供すれば別ですが、それができない会社はどうするか?
    ニュースレターを出すしかないですね(笑)。

  2. ソノショー より:

    >ヒキヨセ・マーケティング 鈴木貴之さん
    コメントありがとうございます!
    自分都合で考えると、“なぜお客さんはリピートしてくれないんだろう”と思ってしまいますが、
    お客様視点で考えると、また違ったものが見えてきますよね。

  3. 減塩で美味しい海産物屋女将 きちママ より:

    いつもニュースレターありがとうございます
    実は、いつも2・3日後に読んでたんですが
    今日はその日に読めました
    透明でも袋から出す手間のせいかしら?
    ちょっとバタバタしてるせいもありますが
    私は今回の方が好きです
    費用的にはどうなんでしょうか?
    気になります?(>_<)

  4. ソノショー より:

    >減塩で美味しい海産物屋女将 きちママさん
    いつもありがとうございます!
    ハガキ型のニュースレターは、
    封を破る必要がない分読まれやすいとはおもうのですが、
    セールス用のチラシを入れられないのがネックですね。
    いろいろ試してみます。

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