1980年以降に生まれた世代の価値感とは?

明けましておめでとうございます!

ニュースレター作成支援家・ソノショーです。

今年も張り切って、質の高い情報発信を心掛けたいと思います。

どうぞよろしくお願いします。

今日も「ニュースレター作成のツボ」お届けします。

【顧客作り】

若い世代が大切にする「きずな」と「つながり」。

本日1月5日付けの日経MJ紙に気になる記事がありました。

ニュースレター作成のツボ

日経MJ紙編集委員の石鍋仁美氏の記事です。石鍋さんの記事は、いつも鋭い切り口で時代の空気を切り取る内容なので、必ずチェックしています。
詳しい内容は記事を読んでいただくとして、要約すると「1980年以降に生まれた若い世代は、上の世代と一線を画す生活の物差しを持っている。それは、“収入よりもきずなとつながり”という価値観。社会構造が揺れ動く今は、個人の縁こそが安心につながるのだ」というものです。
私の世代は、いわゆるバブル期まっただなかに社会人になった世代なので、地位や出身、財力に価値を感じる世代ということになっているのですが、私個人としてはもともとそういったものに重きを置いておらず、感覚的にはこの若い世代の価値感は非常に共感します。
そうした世代の価値観を作り上げている基盤には、「ネットの普及」というものが大きな影響を与えているわけですが、ニュースレターのようなアナログなものも、そうした空気感にはマッチしているのではないかな、と思うわけです。ハイ。

それではまた次回。

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この記事を書いた人
sonosho

株式会社ラクパ代表取締役。中小企業の顧客づくり支援家。【経歴】プログラマー5年、タウン情報誌編集者15年を経て、2006年に起業。2016年に法人化。主事業はニュースレター作成代行サービス。東証プライム上場企業から個人事業主まで延べ1,149号の制作実績(2024年2月現在)。近年はサイト制作にも注力。

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コメント

  1. SEO ホームページ作成,福岡,KCEマーケティング より:

    私は1977年生まれです。どちらかと言うと1980年代の考えが強いかもしれません。
    仕事柄ネットは外せませんが、それでも相手に対して『気持ち』を届ける事(手法ではなく)を意識してオンリーワンの文書を心がけるようにしています
    園田様のブログは、心がよく反映されていらっしゃいますね。アンケートの部分なんかは非常に勉強になります。
    ありがとうございます

  2. ソノショー より:

    >SEO ホームページ作成,福岡,KCEマーケティングさん
    初コメントありがとうございます!
    雑誌編集の仕事をしていた時に教わったのが、「紙面の先にいる読者を意識すること」でした。
    ネットでもそれ以外でも結局は「ヒト対ヒト」なんだな、と思います。

  3. 宮原寿光 より:

    いつもニュースレターありがとうございます。
    園田さんのお薦めの本は、いつも参考にさせてもらっています。
    大型はがきのニュースレター、とてもいいと思います。
    開封の手間、ほんの小さな問題のようですが、大きな差があると感じました。
    手軽に読めて、社内回覧もしやすいです。
    今年も楽しみにしています!

  4. ソノショー より:

    >宮原寿光さん
    さっそくのコメント、ありがとうございます!
    開封するちょっとの手間は、意外に「ちょっと」でなかったりするのでは、という予測のもとに今回試してみました。好評なようで良かったです。

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