明けましておめでとうございます!
ニュースレター作成支援家・ソノショーです。
今年も張り切って、質の高い情報発信を心掛けたいと思います。
どうぞよろしくお願いします。
今日も「ニュースレター作成のツボ」お届けします。
【顧客作り】
若い世代が大切にする「きずな」と「つながり」。
本日1月5日付けの日経MJ紙に気になる記事がありました。
日経MJ紙編集委員の石鍋仁美氏の記事です。石鍋さんの記事は、いつも鋭い切り口で時代の空気を切り取る内容なので、必ずチェックしています。
詳しい内容は記事を読んでいただくとして、要約すると、「1980年以降に生まれた若い世代は、上の世代と一線を画す生活の物差しを持っている。それは、“収入よりもきずなとつながり”という価値観。社会構造が揺れ動く今は、個人の縁こそが安心につながるのだ」というものです。
私の世代は、いわゆるバブル期まっただなかに社会人になった世代なので、地位や出身、財力に価値を感じる世代ということになっているのですが、私個人としてはもともとそういったものに重きを置いておらず、感覚的にはこの若い世代の価値感は非常に共感します。
そうした世代の価値観を作り上げている基盤には、「ネットの普及」というものが大きな影響を与えているわけですが、ニュースレターのようなアナログなものも、そうした空気感にはマッチしているのではないかな、と思うわけです。ハイ。
それではまた次回。
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コメント
私は1977年生まれです。どちらかと言うと1980年代の考えが強いかもしれません。
仕事柄ネットは外せませんが、それでも相手に対して『気持ち』を届ける事(手法ではなく)を意識してオンリーワンの文書を心がけるようにしています
園田様のブログは、心がよく反映されていらっしゃいますね。アンケートの部分なんかは非常に勉強になります。
ありがとうございます
>SEO ホームページ作成,福岡,KCEマーケティングさん
初コメントありがとうございます!
雑誌編集の仕事をしていた時に教わったのが、「紙面の先にいる読者を意識すること」でした。
ネットでもそれ以外でも結局は「ヒト対ヒト」なんだな、と思います。
いつもニュースレターありがとうございます。
園田さんのお薦めの本は、いつも参考にさせてもらっています。
大型はがきのニュースレター、とてもいいと思います。
開封の手間、ほんの小さな問題のようですが、大きな差があると感じました。
手軽に読めて、社内回覧もしやすいです。
今年も楽しみにしています!
>宮原寿光さん
さっそくのコメント、ありがとうございます!
開封するちょっとの手間は、意外に「ちょっと」でなかったりするのでは、という予測のもとに今回試してみました。好評なようで良かったです。