こんにちは!ニュースレター作成支援家・ソノショーです。
今日も「ニュースレター作成のツボ」お届けします。
【ブランディング】
ブランディングを構築するには?
最近このブログでブランディングの話を書いていますが、今回紹介する本は時間をかけて自分のブランドを作りたいという方にピッタリの本です。その名も「ブランディング」。
「ブランドを構築する」というと、大企業がお金をかけて立派なロゴやキャッチ・コピーを作り、CMをバンバン流して作っていくイメージがあるかもしれません。でも本来は「周りが自分に対して抱くイメージを意図的にコントロールし、仕事に結びつける行為」がブランド構築なのです。つまり資金的に制限のある個人こそしっかりしたブランドが必要なのです。
この本の中では「直感が現実より力を持つ」という言葉で表現されています。例えば「○○といえば、△△さん」と最初に頭に浮かぶようにするということですね。私の場合、「顧客作りといえばニュースレター、ニュースレターと言えばRAKUPAの園田さん」となることを目指してます。
ではそのような存在になるためには何が必要なのでしょうか?この本では次のように定義しています。
(ステップ1)自分の最も得意とすることに特化し、その顧客が誰なのかを絞る(ターゲティング)
(ステップ2)その顧客の人たちから、自分のことを何と呼ばれたいか(ポジショニング)。
(ステップ3)それをパーソナル・ブランド・ステートメント(PSB)として、1つのキャッチフレーズとしてまとめる。
(ステップ4)そのPSBをあなたがターゲットとする顧客に、以下のブランディング・チャネルの中から自分のビジネスにふさわしいチャネルを選んで発信し続ける。
●得意先からの紹介
●プロフェッショナルからの紹介
●ダイレクトメール
●ネットワーキング(人脈作り)
●セミナー
●PR(マスコミ掲載など)
●ウォームコール(心のこもった電話)
●ウェブサイト
ただし1つだけのチャネルで送り続けると効果が減少するので、少なくとも5つのチャネルを使って多面的にメッセージを送るべきである。」と説いています。
ご自分のお名前が全面に出るようなお仕事をされていらっしゃる方、例えば、士業、医師・歯科医師、コンサルタント、カウンセラー、クリエイター、保険業など、会社や組織に頼らずに仕事をしている人にはぜひとも読んでほしい本です。
ではまた次回。
パーソナルブランディング 最強のビジネスツール「自分ブランド」を作り出す
顧客の心をがっちりつかむ「RAKUPAのニュースレター」の実例を無料進呈!→ニュースレターのサンプルお申込みはこちら
コメント