ジョン・レノンとの対話

昨日、12月8日はジョン・レノンの命日。ビートルズを聴いて育った私(たち世代)には特別の思いのある日だが、それは30年近く経った今でもあまり変わらない。

私が18歳の時。大学受験を前にナーバスになっていたある日の朝。母親から“正ちゃん、正ちゃん、大変!ジョンレノンが亡くなったよ”と体をゆすって起こされ、テレビのニュースを見て、愕然とした時のことをいまだに覚えている。

その日は学校に行く気がしなかったが、しかたなく登校してみると、案の定、音楽仲間の友人は来てなかった。あとで聞くと、1日中、ジョンのレコードを聴いていたという。

…と書いているときりがないのでここいらでやめとこう。

そんななか、礒一明氏のブログに興味深い話が載っていた。この方は米国在住のインターネットマーケターで、スピリチュアル系にも強い方(私もこの方のWEB戦略セミナーを以前受講したことがあります)。その礒氏がなんとジョン・レノンとのチャネリングを行なったというのだ。ここだけ聴くと胡散臭い話に聞こえるし、実際、私もチャネリングというものは信じなくもないが、信じているわけでもない。

彼自身もそのことについて、

日本では、チャネリング、つまり、あの世へ

逝った魂との交信と言うと、信じる人と信じない


人に分かれやすいトピックかと思います。




これは、神、もしくは創造主の存在を


信じるかと同じように、議論をして


決着をつけるトピックではないと思っています。




また、実は、信じるかどうかも、問題では


ないかと思っています。




大切なのは、そこにあるメッセージに


学べるところがあるか。

と書いてある通り。私もまさにそう思う。ジョンほどの影響力のある人間が、ああいった暴力的な死で亡くなったからこそ、いまだに語り継がれ、そのたびにみんなが一瞬でも平和について考える機会があるということは、確かに意義のある死だったのだ ─と思いたい。 私も日頃、平和について考える機会はめったにないが、年に一度くらいはじっくり考える日があっていい。

礒一明氏のブログ

この記事を書いた人
sonosho

株式会社ラクパ代表取締役。中小企業の顧客づくり支援家。【経歴】プログラマー5年、タウン情報誌編集者15年を経て、2006年に起業。2016年に法人化。主事業はニュースレター作成代行サービス。東証プライム上場企業から個人事業主まで延べ1,149号の制作実績(2024年2月現在)。近年はサイト制作にも注力。

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コメント

  1. キャサリン より:

    そうですね。
    ソノショーさんと同じ歳の私も覚えています。
    暫く、ぼんやりしていたと思います(勉強せずに)。
    私はチャネリングはしませんが、人の心はやはり見えない物として存在すると思います。
    人は心が動いた時、初めて行動すると思うのです。
    人の心を動かす事、そういう生き方(ジョンの場合はあの亡くなり方を含め)を私もしたいと思います。

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