後悔先取りの術

“あの時やっておけば良かった”と後悔することは誰しもあると思います。ちょっとした勇気がなかったり、あるいは面倒くさかったり、ちょっとだるかったりして、その時やるべきことができず、結局あとになって“ああ、あの時やっておけばこうはならなかったのに…”と思うのはとても残念なことです。

私がお勧めする良い方法は、「これをやらなかった時に将来遭遇する後悔を、今、感じてみる」ことです。今やるべきことを仮にやらなかった時に、将来思うであろう後悔をものすごくリアルに想像してみるのです。これを私は「後悔先取りの術」と名付けました(笑)。

その想像がリアルであればあるほど、“ウワ?、これを今やらなかったら大変だぞ!”とか、“今これができるなんて、なんて素晴らしいチャンスだ!”と思えたらしめたもの(笑)。そしたらほぼ間違いなく今それができるはずです。私の場合、これでいくつかの難局を切り抜けました。

この連休中にやっておけば、後で後悔しないことって何ですか?

この記事を書いた人
sonosho

株式会社ラクパ代表取締役。中小企業の顧客づくり支援家。【経歴】プログラマー5年、タウン情報誌編集者15年を経て、2006年に起業。2016年に法人化。主事業はニュースレター作成代行サービス。東証プライム上場企業から個人事業主まで延べ1,149号の制作実績(2024年2月現在)。近年はサイト制作にも注力。

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