今日の新聞やTVニュースで、盲目の日本人ピアニスト・辻井伸行さんが第13回バン・クライバーン国際ピアノコンクールで優勝した話をやっていた。
↓こちらはある演奏会での1シーン
演奏する姿をテレビで見たが、とても盲目とは思えない演奏ぶりに驚いた。もはやこの人にとっては盲目であることは、何の障害でもないのかもしれない。
ヘレン・ケラーの言葉を思い出す。
「私はこんなにたくさんのものを与えられたのです。与えられなかったものについて考える暇はありません」。
私たちは自分が持っているものが当たり前だと感じ、感謝することが少な過ぎるかもしれない。少なくとも不満をいうのは間違いだろう。
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