以前、読んだ本だがちょくちょく読み返す本がいくつかある。『すごいやり方』もそんな本の1つだ。
100ページにも満たないこの本の中には31個のコーチング的な質問が出てくる。コーチングの本当の理論は奥深いものだと思うが、少なくともここに登場する言葉を自分自身に投げかけるだけで、ちょっとしたアイデアが出るきっかけになったり、なかなか行動に移せなかったことがすんなりできたりするから不思議だ。
たとえば、
「言っていることはわかった。で、どうしたいの?」
「正しい答えを探そうとしてない?」
「いま、言わなかったことは何?」
「5秒で答えを出してみて」
などなど。
特に私が好きなのは、
「尊敬する人が見ていたらなんて言うかな?」。
なんだかこの質問だけで、今やっている仕事を120%のレベルで仕上げなければ、と思ってしまう。言葉の力はすごい。
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