先日、クライアントのN社長より郵送物。開けてみるとこんな本が…。
なんだかドキッとするタイトルですが(笑)、読んでみるとこれがとても面白い。いろいろな老舗の家訓をまとめた内容です。
これは先々月のらくぱのぱで紹介した田中真澄先生の話に関連して、わざわざ送っていただいたようです。N社長ありがとうございました!
日本は世界的に見ても老舗企業が多い国だそうで、東京商工リサーチが2009年8月に発表したところでは、百年以上続いてきた企業は全国で2万社以上あるそうです。
なかでも京都は企業数全体の2.6%を社歴百年超の企業が占め、千年を超える歴史を持つ企業すら3社あるらしい。
その要因の一つが老舗に代々伝わる「家訓」。
この本は、昭和43年に発行された「老舗と家訓」という800ページ近い本を、再編集して124ページほどにコンパクトにまとめてあるので、簡単に読めます。ですが、そこに書いてある内容は非常に濃い!
何度も繰り返して読むことになりそうです。
顧客づくりの戦術なら「ニュースレター」
コメント