自分自身に影響を与える自分の言葉

「鏡の法則」で知られる野口嘉則さんの新刊「心眼力」からの拾い読み。

日常生活の中で使う言葉は、私たちの人生に大きな影響を与える。言葉は、私たちを幸せにしながら、私たちの感情を左右する。他人を傷つける力もある。言葉の影響力を自覚して使う必要があるのだ。

あなたが発する言葉を、一日中、一言ももらさず聞き続けている人がいる。それはあなただ。人間は自分の言葉に洗脳されるが、自分が発する言葉は自分の潜在意識に浸透し、考えに影響を与えるのだ。

よって、いつも攻撃的・批判的、または悲観的な言葉を発していると考え方もそうなる。逆に、明るい言葉や感謝の言葉を口にしていると、プラス思考の前向きな生き方ができるようになるのだ。

思考パターンは潜在意識に定着しているため、意識だけでは変わらない。だから言葉を変えるのだ。「否定形よりも肯定形」「被害者的言葉より主体的言葉」「悪口よりほめ言葉」を使うことが大切だ。

─ 野口嘉則著「心眼力」より

特にこの一文の中では、“あなたが発する言葉を、一日中、一言ももらさず聞き続けている人がいる。それはあなただ。”というフレーズにハッとさせられました。

ふだん、あまり意識せずに使っている「言葉」ですが、確かに自分自身はそれを一日中聞いているわけですから、影響を受けるな、というほうが無理な話。

であれば、筆者が言うように、「肯定的」「主体的」「ほめ言葉」を使うことがいかに大事かがよく分かります。

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この記事を書いた人
sonosho

株式会社ラクパ代表取締役。中小企業の顧客づくり支援家。【経歴】プログラマー5年、タウン情報誌編集者15年を経て、2006年に起業。2016年に法人化。主事業はニュースレター作成代行サービス。東証プライム上場企業から個人事業主まで延べ1,149号の制作実績(2024年2月現在)。近年はサイト制作にも注力。

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