書店でのプロの接客。

たまたま見つけたサイトで紹介されていたある書籍がどうしても手に入れたくなった。

ところが、そのサイトには肝心の書籍名や著者のことが書かれておらず、その本がどんな本なのかということしか書かれてなかったのです。ネットで探してもそれに該当するような本が探し出せず、しかたないのでそのページをプリントアウトして、書店にいった時に店員の方に聞いてみようと思ったのでした。

で、博多駅近くの某書店でたずねてみたら、“その本は扱っておりません”との答え。書籍名も著者も分からないんだからしかたないとは思いつつも、諦めきれず、近くの紀伊國屋書店に行ったのです。

そこでも最初、“この本のことは分かりません”とのことだったのだが、そこからが違っていた。私が諦めきれずにいたのを察したのか、“ちょっと調べてみましょう”といってくれて、側のPCでネット検索を始めだしたのです。そして私がプリントアウトしたのと同じサイトにたどり着き、そこにあったサイトの連絡先にその場で電話をしてくれたのたのでした!

そのサイト担当者に直接尋ねた結果、その本は実在しないことが分かったのですが、そこまで調べてもらって本当に感謝!でした。探していた本はありませんでしたが、その代わりに非常にナイスな接客を体験できた一日でした。

この記事を書いた人
sonosho

株式会社ラクパ代表取締役。中小企業の顧客づくり支援家。【経歴】プログラマー5年、タウン情報誌編集者15年を経て、2006年に起業。2016年に法人化。主事業はニュースレター作成代行サービス。東証プライム上場企業から個人事業主まで延べ1,149号の制作実績(2024年2月現在)。近年はサイト制作にも注力。

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