昨日に続き、スティーブン・R・コヴィー氏の『7つの習慣』より。
第二の習慣は「目的を持って始める」です。
目的を持って始めるというのは、目的地をはっきりさせてから旅立つという意味です。必要なのは道路地図よりも、はっきりとしたビジョン(目的地)、そしてコンパス(方向性を示してくれる原則)なのです。
毎日毎日を明確な価値観をしっかりと頭において一日を始めることです。そうすれば、さまざまな出来事や試練に出会ったとき、その価値観に基づいて反応を選択できるので、その時折の感情や状況に反応する必要はなくなり、真の意味で主体的な人になれるのです。
そのためにもっとも簡単で大きな効果をもたらす方法の1つが「ミッション・ステートメント(個人的な憲法、信条)を書くことです。自分はどうなりたいのか、何をしたいのか、自分の行動の基礎となる価値観や原則を明確にしておくのです。
人は変わらざる中心がなければ、変化に耐えることができません。変化に対応する能力を高める鍵は、自分は誰なのか、何を大切にしているのかを明確に意識することです。
私も毎月月末に参加しているSMIの行動計画セミナーで自分自身のミッションを書いています。書く内容は手直しする部分もありますが基本的には毎回ほぼ同じ。書くことで再確認できているように思います。
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