自分のポジショニングマップを作ろう。

昨日紹介した本、浜口隆則「戦わない経営」の続き。

この本では最後に付録として、「真っ白な場所」を探すためのポジショニングマップの描き方というのが紹介されています。

ポジショニングとは、市場や競合関係を分析し、自分はどの位置に立つのかを決めることです。

ポジショニングマップは、たいていはマトリクス図にまとめるわけですが、例えば、こんな感じ。

これは「スペシャルティコーヒーショップ」のポジショニング。代表例はスターバックスですね。

このポジションングマップを作る時に最も重要なのが、縦軸と横軸をそれぞれ何にするか、です。その軸の取り方で全く異なるポジショニングになります。

この作業は私も起業する前に繰り返しやった作業です。“ニーズはあるのにほとんど誰もやってないこと”を探すために。

ちなみに、ラクパ起業前のノートを久しぶりに開いてみると…。

縦軸、横軸、いろいろ変えながら、けっこうな数のポジショニングマップを描いてます(笑)。

でも、このポジショニングってかなり重要!だと思います。

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この記事を書いた人
sonosho

株式会社ラクパ代表取締役。中小企業の顧客づくり支援家。【経歴】プログラマー5年、タウン情報誌編集者15年を経て、2006年に起業。2016年に法人化。主事業はニュースレター作成代行サービス。東証プライム上場企業から個人事業主まで延べ1,149号の制作実績(2024年2月現在)。近年はサイト制作にも注力。

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