親近感を持たれるネーミング

こんにちは!ニュースレター作成支援家・ソノショーです。

今日も「ニュースレター作成のツボ」お届けします。

【ブランディング】

親しみを持ってもらえるネーミング

初めてお会いした方々から「RAKUPAってどういう意味ですか」と聞かれることがよくあります。
私が起業して最初に始めたのは「マスコミPRサービス」でした。これはマスコミ業界では「パブリシティ」と呼ばれています。そこで“パブリシティのサービスを楽々ご提供する”という意味で、「楽々パブリシティサービス」、短縮して「ラクパ」と名付けたという次第です。
ただ、こう書いてしまうと、ラクパという名前がただの省略した名前のように聞こえますが、実はそうではありません。
電通の広告マンでもあり、芥川賞作家でもある新井満氏によれば、親しみを持ってもらえるネーミングの法則というのがあるのだそうです。
●母音のAからはじめる

濁音か破裂音を入れる

最後はNで終わる
この三要素をいれると、明るく、印象にも残り、発音しやすいネーミングになるのだそうで、私もこの法則を意識しました。
ちなみに、時計の「ロレックス(ROLEX)」というネーミングにも定義があって、

(1)造語であり、言葉自体に意味がない
(2)文字盤に収まる短い言葉
(3)どの国でも同じ発音
(4)文字をデザインした時に美しいこと
なんだそうです。なるほど!ですね。

ではまた次回。

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この記事を書いた人
sonosho

株式会社ラクパ代表取締役。中小企業の顧客づくり支援家。【経歴】プログラマー5年、タウン情報誌編集者15年を経て、2006年に起業。2016年に法人化。主事業はニュースレター作成代行サービス。東証プライム上場企業から個人事業主まで延べ1,149号の制作実績(2024年2月現在)。近年はサイト制作にも注力。

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コメント

  1. 黒瀧@元気サラリーマン より:

    なるほど、そんな法則があったんですね。。
    音って、直感的にイメージにつながるからとても重要だと私も思います。
    よい記事を拝見しました。
    ありがとうございます(^^)

  2. 園田正一郎@顧客が増えるニュースレター作成支援家 より:

    >黒瀧@元気サラリーマンさん
    コメントありがとうございます!
    こういう法則って、
    聞くと“なるほど!”と納得できますよね。

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