効率的ではあるが、効果的でない電話アポ実例。

今朝、自宅にいる時に、とある保険会社から電話が掛かってきました。

私はその保険会社のガン保険に入っており、先日その内容の見直しのDMが送られてきていました。

女性:「先日お送りした保険の見直しについてご説明したいのですが、今お時間はありますか?」
私:「いいですよ」
女性:「それでは、担当の者からすぐに電話させますのでこの電話をいったん切らせていただきます」
私:「え?今、その人につなげないんですか?」
女性:「申し訳ありません。私の役目はお客様のご都合を聞くところまででして…」
私:「…(怒)。」

“自分とこの都合を押し付けるな?っ!”と思わず言いそうになりました。

アポイントを取る担当と、内容の説明をする担当を分けるのは、業務上非常に効率的なやり方だと思います。しかし、このようなケースを考えると、効率的ではあるけども効果的ではないことがよく分かります。

私も日頃、仕事を効率的にしようと心掛けていますが、お客様の立場から見て自分の都合だけになっていないか、考えさせられた一件でした。

ちなみに、その後3分くらいしてから、保険の担当者から電話がありました。一通り説明は聞きましたが、私がすでに聞く耳を持っていなかったので、保険内容を見直すことはありませんでした。

この記事を書いた人
sonosho

株式会社ラクパ代表取締役。中小企業の顧客づくり支援家。【経歴】プログラマー5年、タウン情報誌編集者15年を経て、2006年に起業。2016年に法人化。主事業はニュースレター作成代行サービス。東証プライム上場企業から個人事業主まで延べ1,149号の制作実績(2024年2月現在)。近年はサイト制作にも注力。

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