先日に続き、またまた進研ゼミのダイレクトメール(DM)の話。今回のは小6の息子に届いたDM。
相変わらず派手な封筒だ。前回の中学生向けのものとは全くことなるデザイン。今回のポイントは、中に入っているボールペンです。
DMに入っている体験見本に「すぐに答えられるように」と書かれてあるが、本当の目的は「封筒を開けさせるため」。
ほんとうにちゃちなボールペンなので原価もたいしてかかってないと思うが、DMを触ったときに、「おや?中に何か入っているぞ」と思わせて、思わず封を開かせたら進研ゼミの勝ち(笑)。
広告業界では、このようにDMの中に入れて封を開かせる異物を「ドア・オープナー」、このようなDMを「ランピーメール」と呼びます。とにかく開封させる方法として非常に効果的です。
ただし、ドア・オープナーの役割は封を開けるところまで。DMの反応を良くするには、内容ももちろん重要ですので。
今日のまとめ:
「DMは封を開いてもらってこそ。
あらゆる手段を使って封を開かせよう!」
「DMは封を開いてもらってこそ。
あらゆる手段を使って封を開かせよう!」
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