「運のいい人って、まちがいなく機嫌のいい人です。」

このコーナーでは、株式会社ラクパのライター・城戸あづさが、心に留めておきたい言葉とのエピソードを綴ります。

「運のいい人って、まちがいなく機嫌のいい人です。」

伊藤まさこ(スタイリスト・著作家)

一般人スイマーにとって最高峰の大会「世界マスターズ」。4年に1度、トップ選手による「世界水泳」が開催されます。『ウルトラソウル』が流れて、松岡修造さんが熱血応援する、あの大会です。その「世界水泳」閉幕後に、同じプールで開催されるのが「世界マスターズ」なのです。その世界水泳・世界マスターズが来年、福岡市で開かれます!

もともと2021年開催予定でしたが、東京五輪の延期に伴って2022年5月に延期となり、今回のパンデミックで2023年7月に再延期となりました。

新しいプールで知り合った年下スイマーたちの目標も世界マスターズ。ただ、キツイ練習の最中でも、彼らはいつも陽気です。新入りの私への気遣いも忘れず「体幹強いですね」とか「どんどん速くなってる」とか。

調子に乗るのは、イイものですね(笑)。おかげで「もう競泳はムリ」と思っていた私も、世界マスターズへの参加を考えるようになりました。以前は嫌々やっていた練習が、いつのまにか楽しみに…。そんな折、冒頭の言葉を見つけました。

コロナが収束しても、また様々な事が起こるでしょう。でも「生涯、機嫌のいい人」を目指そうかな、と思っています。(あづさ)

この記事を書いた人
Azusa

株式会社ラクパ専属ライター。タウン誌≪シティ情報ふくおか≫編集者として、特集のほか、地元のテレビ番組・お笑い・祭りのページなどを担当。地域色豊かな誌面作りを目指す。2006年、ニュースレター作成代行「ラクパ」のライターとして活動開始。クライアントの個性を活かし、顧客づくりのための原稿を執筆中。趣味は競泳、専門種目はクロール。マスターズ大会での自己ベスト更新を夢見て、仕事と家事の合間にトレーニングに励む毎日。

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