すべては「相乗効果」を発揮するために。

引き続き、スティーブン・R・コヴィー氏の『7つの習慣』より。

7つの習慣-成功には原則があった!

7つの習慣のうち、第一、第二、第三の習慣は依存状態から個人として自立するための習慣。いわば自分だけで達成できる習慣です。

それに対して、第四、第五、第六の習慣は、他者との関係性に関わるもの。これは個人として自立したのちに他者と「相互依存」するための習慣です。

第四の習慣:Win-Winを考える。

第五の習慣:理解してから理解される

第六の習慣:相乗効果を発揮する

第一、第二、第三の習慣が分かりやすさに比べて、第四以降の習慣を身につけるのは非常に難しいです。

例えば、相手の話を聞く時に、「注意して聞く」以上に「感情移入して傾聴する」ことなどは、相手の話を途中までしか聞かない性格の自分にはかなりハードルが高い・・・。

そして第一から第五の習慣は、「相乗効果をの奇跡をつくりだす準備に過ぎない」としています。つまりすべては第六の習慣のためだと書いてあります。

私もいずれ社員を入れて組織化していく段階に入ると思いますが、それまでにはこれらの習慣を身につけておかねば、と思いました。

 

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この記事を書いた人
sonosho

株式会社ラクパ代表取締役。中小企業の顧客づくり支援家。【経歴】プログラマー5年、タウン情報誌編集者15年を経て、2006年に起業。2016年に法人化。主事業はニュースレター作成代行サービス。東証プライム上場企業から個人事業主まで延べ1,149号の制作実績(2024年2月現在)。近年はサイト制作にも注力。

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