「続ける努力をしてるというより、続けられる工夫をしてるんです。」

このコーナーでは、株式会社ラクパのライター・城戸あづさが、心に留めておきたい言葉とのエピソードを綴ります。

「続ける努力をしてるというより、続けられる工夫をしてるんです。」

超(スーパー)おとーさん

趣味の水泳ではありますが、コーチに習えるのは週に1〜2度、あとは自主トレというマスターズスイマーにとって、水泳インストラクターのYouTubeは必須です。昨年の緊急事態宣言下では、どのチャンネルも?プールが再開した時のための体づくり?を紹介してくれ、泳げない2カ月間、心身ともに支えられました。

中でも私のお気に入りは、超おとーさん(笑)。某体育大学水泳部の元主将で体育教師の経験もあり、何歳になっても泳ぎ続けるための指導をしてくれます。

でも最もスゴイと思うのは、毎日配信してること! 私が知ってるチャンネルで一日も休まず配信しているのは、超おとーさんだけです。引き出しの多さもさることながら、その継続力に頭が下がります。そんな彼が番組内で語ったのが、前述の言葉です。

超おとーさんは週に1度のオンライン指導の際に、まとめ撮りをするそうです。テロップはほとんど付けず、編集に手間をかけないのも続けるコツだとか。講義中に彼は板書をするので、テロップより頭に入りやすいです。

考えてみれば、仕事も家事もルーティンにしているわけだから、そこに新たな挑戦を挟めばいいわけですね。「継続は生活に組み込む工夫から」と悟った今日この頃です。(あづさ)

増えろ水泳人口!!超おとーさんYouTubeチャンネル

この記事を書いた人
Azusa

株式会社ラクパ専属ライター。タウン誌≪シティ情報ふくおか≫編集者として、特集のほか、地元のテレビ番組・お笑い・祭りのページなどを担当。地域色豊かな誌面作りを目指す。2006年、ニュースレター作成代行「ラクパ」のライターとして活動開始。クライアントの個性を活かし、顧客づくりのための原稿を執筆中。趣味は競泳、専門種目はクロール。マスターズ大会での自己ベスト更新を夢見て、仕事と家事の合間にトレーニングに励む毎日。

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