こんにちは!ニュースレター作成支援家ソノショーこと園田正一郎です。
今日も「ニュースレター作成のツボ」お届けします。
【仕事モード】
メディア接触総時間は昨年並みの350分。インターネットの接続時間はさらに増加傾向。
本日の日経MJ紙より。第4面に博報堂メディアパートナーズが2月に実施した「メディアへの接触時間に関する調査」の記事がありました。
元ネタとなったリリースは、こちら。
■リリース
http://www.hakuhodody-media.co.jp/newsrelease/2011/HDYnews110615.pdf
この記事およびリリースによれば、個人がメディアに触れている総時間は、なんと1日350分(5時間50分)!
この「メディア」というのは、テレビ、ラジオ、新聞、雑誌、インターネットPC、インターネット携帯(スマホ含む)の6媒体のこと。それにしても1日5時間50分というのはちょっと驚きました。
この報告では、携帯を含めたインターネット接触が昨年比11分増えたとのことですが、私が驚いたのは、テレビが断トツに多く、161分(2時間41分)。これでも昨年より11分短くなったのだとか。自分もけっこうテレビを観るほうかと思っていましたが、全然違うようです。世の中の人たちはなんだかんだいってもテレビを一番観てるんだな〜というのが率直な感想です。
ちなみに、この総時間5時間50分というのは、それぞれのメディア接触の総合計なので、テレビを観ながらパソコンでネットを見たり、携帯サイトをチェックしたりする「ながら利用」はそれぞれ加算されているようです。
ちなみに報告書にあったグラフはこちら。
↑マス4媒体からインターネットまでを合わせた1日のメディア接触総時間(1週間平均)
↑マス4媒体からインターネットまでを合わせた1日のメディア接触総時間(性年齢別比較)
いずれにしても、今後インターネットへの接触は引き続き増加する傾向にあります。あなたの会社のネット対策は十分ですか?
コメント
やはりインターネットの接触時間はかなりの時間なんですね。参考になりました。いい情報、有難うございます。
>高橋勇人さん
昔はPRといえばマス媒体向けでしたが、今はいろんな方面に気を配らないといけないので、大変ですね。