自分に問いかけるべきなのは、「どうして」でなく「どうすれば」。

先日紹介した岩元貴久さんの『Happy@work 仕事が嫌になった人へ』の話の続き。

この本の中に「成功を生むためには、自分への問いかけが重要」という話がでてきます。

私たちが生活していく中で、よくありがちなことが、期待とは異なる状況が発生したときに、「どうして……?」と問いかけてしまうことです。

この「どうして?」は、多くの場合否定的な感情を伴います。
「どうして、この人は、そんなことを言うのだろう?」
「どうして、こんなことになってしまったのだろう?」
「どうして、あの人は…」
「どうして、自分は…なんだろう?」

この「どうして」が、ネガティブ思考の元凶です

不思議なことに人は、この「どうして」という質問が大好きです。なせなら、この質問に対してはどういうわけか、いくらでもアイデアが出てくるからです。(中略)

これに対して、肯定的な考えを生むのは「どうすれば…?」と問いかけることなんです。(中略)

「どうすれば」という質問が起こるようにするには、その質問をしたくなるようなところにフォーカスしておけばよいのです。(中略)
まとめると、

  1. 自分が望むゴールを明確にする。
  2. ゴールにフォーカスする。
  3. ゴールを達成するための質問、「どうすれば…?」を口癖にする
これだけのこと。これさえできれば、後は自然とその答えが見つかります。

これは良いアイデアだと思います。目の前に起きた問題に対していちいちフォーカスしてしまっては、自分が本来目指していた目標から離れていくばかりです。何が起ころうとも、自分が目指すべきゴールから目を離さないということですね。この習慣はぜひとも身に付けたいところです。

全く関係ありませんが?
今日のブログを書きながら、頭の中では松任谷由実の「リフレインが叫んでる」が何度も流れてました(笑)。
“♪どうして どうして僕たちは出逢ってしまったのだろう?♪” (懐かしッ!)。

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この記事を書いた人
sonosho

株式会社ラクパ代表取締役。中小企業の顧客づくり支援家。【経歴】プログラマー5年、タウン情報誌編集者15年を経て、2006年に起業。2016年に法人化。主事業はニュースレター作成代行サービス。東証プライム上場企業から個人事業主まで延べ1,149号の制作実績(2024年2月現在)。近年はサイト制作にも注力。

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