ZOZOSUIT(ゾゾスーツ)を試してみた。

画期的なサービスが登場した時は、一度は試してみたくなる性分の私。

昨年末にZOZOTOWN(ゾゾタウン)がZOZOSUIT(ゾゾスーツ)を発表した時も、あまりの画期的な内容にビックリしました。

アパレル通販のネックである「自分に合うサイズか分からない」という問題点を、採寸用のボディスーツを無料配布するという方法で解決したのです。凡人にはとてもそんなことは思いつきません。

このニュースを見て注文したのが昨年11月。5月中旬にようやくそのZOZOSUITが届きました。

…というわけで、さっそく採寸。

ZOZOSUITは、伸縮性の高いストレッチ素材の上下セットです。

ゾゾ

これを着用して、テーブル上に置いたスマホのアプリを立ち上げると音声で指示が出ます。

撮影はスマホのカメラに正面を向いたポーズからスタート。しかし、「認識できません」「もう少し離れてください」と、なかなかOKが出ません。

数回トライしてようやく測定開始。まずは正面を向いたポーズで撮影。「1時の方向を向いてください」…カシャ、「2時の方向を向いてください」…カシャ、と1周ぐるりと撮影が終われば、測定終了です。採寸結果はすぐにアプリ内で表示されます。

ゾゾ

…と、ここで私は大きな失敗をしてしまったのです。

採寸した数値を確認すれば良かったのですが、いつもよりテンションが上がっていた私は、その勢いのまま、採寸結果通りのZOZOオリジナルのTシャツとジーンズを注文したのでした。

2週間程で商品が到着。
ゾゾ

Tシャツは良かったのですが、問題はジーンズです。

なんと!ウエストサイズが私の通常サイズよりも12センチも大きく、しかも、丈も寸足らず…。

ゾゾ

不思議に思ってアプリが採寸したサイズを確認したら、私の実寸よりも12センチ大きかったのでした、トホホ…。

1週間以内は返品可だったので、ジーンズのみ返品。到着した時の段ボールに入れてアプリ内で返品手続きをすれば着払いで返品できるので、その点はさすがZOZOTOWNでした。

ネットで調べてみると、ZOZOSUITでの採寸がうまくいった人、いかなかった人の話題が上がっていました。どうやら私の場合は測定した部屋の照明が暗かったのではないか、と思います。

いずれにしてもこれからZOZOSUITで採寸する人は、測定結果を確認してみて、自分の知っているサイズとあまり差がないことを確認したほうが良さそうですね。以上、現場から園田がお伝えしました。

[char no=”2″ char=”S.Sonoda”]ZOZOSUITは悪くない。確認しなかった私が悪いのです。実際、採寸ミスはほとんどないと聞いています。ガックシ…。[/char]

この記事を書いた人
sonosho

株式会社ラクパ代表取締役。中小企業の顧客づくり支援家。【経歴】プログラマー5年、タウン情報誌編集者15年を経て、2006年に起業。2016年に法人化。主事業はニュースレター作成代行サービス。東証プライム上場企業から個人事業主まで延べ1,149号の制作実績(2024年2月現在)。近年はサイト制作にも注力。

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