「見えないものと闘った一年は、見えないものに支えられた一年だと思う」

このコーナーでは、株式会社ラクパのライター・城戸あづさが、心に留めておきたい言葉とのエピソードを綴ります。

「見えないものと闘った一年は、見えないものに支えられた一年だと思う。」

「さくら」を贈るプロジェクト

卒業の季節ですね。今年はコロナ禍で、例年のような卒業式ができない学校が多いのだとか。皆が集って卒業式ができても、歌が歌えないのだそうです。そこで「歌のない卒業式に、歌を届けたい」と立ち上がったのが、カロリーメイト。毎年、受験生に向けたCMが好評ですが、今年は卒業生のために「さくら」を贈るプロジェクトも開始しました。

スマホで撮った思い出動画を特設サイトからアップすれば、森山直太朗の『さくら』にのせた、オリジナル卒業動画を無料で作成してくれるというもの。

その動画には素敵なメッセージが散りばめられていて、冒頭の言葉はその一つ。別に卒業しないけど、泣けてきました。2020年は、誰もが不安と闘った年。だからこそ、誰かとつながっていたいと強く思ったのではないでしょうか。

最近、人恋しいのは歳のせいかと案じたけど、自然の流れね、と安堵(笑)。じっと待ってないで、自らつながろうとする行動力が必要かな。一通のメールからネットの企画まで、何でも出来る時代ですから。

それにしても、カロリーメイトは自社のブランド力を存分に発揮してきますね。お見事です!(あづさ)

「さくら」を贈るプロジェクト(外部サイト)

この記事を書いた人
Azusa

株式会社ラクパ専属ライター。タウン誌≪シティ情報ふくおか≫編集者として、特集のほか、地元のテレビ番組・お笑い・祭りのページなどを担当。地域色豊かな誌面作りを目指す。2006年、ニュースレター作成代行「ラクパ」のライターとして活動開始。クライアントの個性を活かし、顧客づくりのための原稿を執筆中。趣味は競泳、専門種目はクロール。マスターズ大会での自己ベスト更新を夢見て、仕事と家事の合間にトレーニングに励む毎日。

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