こんにちは!ニュースレター作成支援家・ソノショーです。
今日も「ニュースレター作成のツボ」お届けします。
【仕事モード】
改善より創造を。
昨日の日経MJ紙16面より。糸井重里氏に「震災後の消費」についてインタビューした記事が載っていましたが、とても示唆に富んだ内容でした。詳細についてはぜひ紙面を読んでいただくとして、そのごく一部のみ紹介します。
糸井重里氏は、コピーライター、作詞家など多方面で活躍されている方ですが、雑貨・文具販売をてがける中小企業の社長でもあります。震災以降、これまで以上に社長モード全開で仕事に取り組んでいるとのこと。
新聞より引用。
“糸井は震災後、「これまでで一番ステキな社員旅行ができるようにする」ことを今年度の目標に掲げた。会社のお金でバリ島に出かけ、高級リゾートをはしごして、贅沢三昧をする。とっぴに聞こえるかもしれないが、世間に蔓延する「自粛ムード」に社員が惑わされないようにするための糸井流メッセージだ”
すばらしいメッセージ!組織のリーダーとして、今のタイミングで組織メンバーに対して何を伝えるかということが問われていると思います。糸井氏のこの言葉には、強さと同時にワクワクするような期待が込められています。
また、この記事の見出しにもなっている「商品、改善より創造を」というのは、糸井氏が商品開発するときに心がけていることの1つ。創造とはいいかえれば「イノベーション」。ドラッカーにも通じる仕事モードです。
ではまた次回。
顧客の心をがっちりつかむ「RAKUPAのニュースレター」の実例を無料進呈!→ニュースレターのサンプルお申込みはこちら
コメント
ぴあ 休刊しましたね
時代でしょうか?
>uriさん
7月21日発売号で休刊のようです。
今の時代は、紙媒体としての情報誌は
難しいですね。