こんにちは!ニュースレター作成支援家・ソノショーです。
今日も「ニュースレター作成のツボ」お届けします。
2011年4月25日付 日経MJ紙より。「雑誌「ぴあ」39年で幕」。7月21日発売号で休刊だそうです。
私が大学を出て最初に入社したソフトウェア会社は福岡が本社だったのですが、すぐに東京の親会社に出向になり、それから1年半は東京暮らしでした。そこでよく利用したのが「ぴあ」でした。
まあ、いつかは休刊になるかもとは思ってはいましたが…。ぴあ株式会社としてのメッセージでも、「情報誌としての「ぴあ」は時代の役割を十分に全うしたと判断」と書かれてありますし。
>情報誌「ぴあ」の休刊に関するお知らせ(ぴあ株式会社のサイトへリンク)
ぴあの事業の核が「エンターテインメント情報発信業」だとするなら、その時代に合った情報発信の手段を使えばいいだけのことなので、今回のニュースも、紙媒体としての「ぴあ」を無くすだけのことと割り切って考えればいいのだと思います。
ただ、自分が出版社に勤めていた時に、ずっと携わってきたタウン情報誌が休刊になるという経験をしたので、この「ぴあ」休刊のニュースも、頭では理解できてもなんだか寂しい気持ちになるというのが正直なところです。
(ま、私も、ITツールをいろいろ使いこなしているように見えて、実際はアナログでアナクロな人間なのは否定できないわけで。)
ともあれ、時代はどんどん変わっていくので、企業としてはその時代に合った生き残り方を選んでいくしかないわけです。
ではまた次回。
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