今日の日経MJ紙より。一面トップは、地方自治体が発行する「プレミアム商品券」の話だが、それに関係して扱われた記事が目に止まった。
台湾政府は、日本と違って現金を渡すのでなく、「消費券」という金券を渡すことで消費意欲を高めようとしたようです。ちょうど旧正月前のタイミングで発行し、しかも使用期限つきだったので、台湾の小売業界は久々に活気を帯びたとのこと。
この「消費券」のアイデアの元は日本が1999年に発行した「地域振興券」。(皆さん覚えてますか?)。
今回の日本政府の「定額給付金」が消費意欲を高める目的だとしたら、なぜこのように期限付きの金券にしなかったのが不思議です。
このタイミングで現金をいただいてもほとんどが貯蓄に回るのではないかと思うのですが…。
ちなみに、福岡市の定額給付金申請書が家庭に届くのは、4月中旬のようです。皆さん、もう使い道は決まってますか?
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