転ばぬ先のバックアップ。

PCを使って仕事をする上で、バックアップは欠かせない作業です。

そもそも、顧客からお金をいただいて制作物を作っている以上、“パソコンが壊れてしまってデータがなくなっちゃったんですよ?”という言い訳は120%通用しないわけです。

バックアップの重要性は、プログラマー時代に叩き込まれましたが、その後転職した先の会社では、周囲の人たちがあまりにもバックアップを取らずに仕事をしていることにビックリしました。(一般的な会社では、バックアップの重要性をそれほど教育されてないようです)。

なにはともあれ、「パソコンは壊れるものだ」という大前提を忘れてはいけません。そしてその時はいつ訪れるかは分らないのです。一瞬後にグラッと地震が来て、PCが机の上から落ち、中のデータがすべて取り出せなくてもそれは自分が悪いわけです。

…とあまり怖がらせてもいけないですが、要は「バックアップを取りましょう」ということなのですが、ひとつ大事なことがあります。それは「毎日、バックアップを取ろう」という心掛けではうまくいきません。3日も立てば忘れてしまい、最後にバックアップを取ったのが一か月まえだったということになりかねません。

結論としては、「バックアップは自動化させる」ことです。

今の世の中にはフリー(無料)ソフトで、高機能のものがたくさん出回っています。それらをうまく使いこなすことも、パソコンを使う人にとっては大事なことですね。

さて、自動バックアップをとるには、自動バックアップ機能の付いたソフトで、

  1. サーバーにバックアップを取る
  2. 外付けハードディスクにバックアップを取る

と2通りあります。「PC内部にバックアップを取る」というのは、あまり意味がないので除外します。

まずは、お金がかからないほうの「(1)サーバーにバックアップを取る」から。
海外のサイトになりますが、いくつかお勧めのものがあります。

Mozy  (2Gまで無料。月額$4.95で容量無制限)
SugarSync (30日間無料。その後は30Gコースで月額$4.99)
DropBox(2Gまで無料。50Gコースで月額$9.99)

このなかで私が使っているのが「DropBox」。
dropbox

見た目が非常に分かりやすいので、初心者向きです。が、機能的には十分だと思います。2Gまで無料なので、作業中の重要ファイルのバックアップに使っています。


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この記事を書いた人
sonosho

株式会社ラクパ代表取締役。中小企業の顧客づくり支援家。【経歴】プログラマー5年、タウン情報誌編集者15年を経て、2006年に起業。2016年に法人化。主事業はニュースレター作成代行サービス。東証プライム上場企業から個人事業主まで延べ1,149号の制作実績(2024年2月現在)。近年はサイト制作にも注力。

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