この週末は、確定申告向けの経理作業でした。妻と手分けしながら1年間の領収書の仕分けと、経理ソフトの入力作業に没頭。毎年この作業をしながら、次年度は毎月月末には終わらせよう!と誓うのですが(笑)。
ランチェスター戦略では、経営全体に占める「財務」のウェイトはわずか7%。しかもそのなかで繰り返し業務となる「会計作業」は、経営全体の1%のウェイトしかない、とか。
竹田陽一先生の「小さな会社☆社長のルール」には、以下のような方法で、経理の手間を抑える話が出てきます。
- 貸借対照表の科目と損益計算書の科目で似たものは1つにまとめ、科目の行数を少なくすること。
- 年商が3000万以下の会社は、社長が手提げ金庫に10数万の現金を入れておき、小口の支払いはすべてそれで済ます。これなら、毎日現金合わせをしなくても、月2回程度の清算で可。
- レシートや領収証で小口のものは、「費用の科目」ごとにコピー用紙に貼り付けておき、振替伝票に「○件、○○○円」と書くようにする。
など。特に(3)は「そんな方法でいいんだ!」とビックリでした。これなら何十枚もあるコインパーキングの領収書が簡単に処理できますね。
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