あなたの商品・サービスをサブスク型に。

コロナ禍の影響で生活習慣が変わったものがいくつかあります。私にとっては、映画館に足を運びづらくなったこともその1つ。その代わりにオンライン配信で映画を観る機会が増えました。

私が契約しているオンラインビデオ配信サービスは、Amazonプライム・ビデオ、AppleTV+(アップルティーヴィープラス)、Netflix(ネットフィリックス)の3社。このうちAmazonプライムは配送特典を受けるために以前から会員に入っていましたし、Apple TV+は製品購入者は無料で使えます。


唯一、Netflixだけは、ここでしか観られない映像コンテンツがあるために毎月880円払っています。実はその映像コンテンツは昨年末で配信終了したのですが、Netflixは解約せずに、今でも使い続けています。もはや生活の一部になっているので、解約するのが難しいのです。まんまとNetflixの策略にハマっているわけですね(笑)。

最近はこのようなサブスクリプション(通称サブスク)型と呼ばれる継続課金型のサービスが浸透してきました。

試しに私が利用しているサブスクや定期リピート購入しているものを一覧にまとめてみました。少額のサービスでも長期利用するとLTV(顧客生涯価値)は大きな額になることが分かります。

サブスクや定期リピートには次のようなものがあります。

  1. 物品提供…水やサプリなどの消耗品
  2. サービス提供…塾、ニュースレター制作代行などの役務
  3. コンテンツ提供…新聞、有料メルマガなどのコンテンツ
  4. 権利提供…資格制度、家元制度などの権利

なかでもビジネスモデルとして優れているのは?権利提供型です。仕組みを作るまでが難しいですが、利益率を見た場合、他の3つと比較して格段に優れています。Netflixは?のように見えますが、既存の映画を見る権利を与えているという意味では?になります。

あなたが提供している商品やサービスを、サブスク型、あるいは定期リピート型に変えることができれば、経営は安定するに違いありません。サブスク型的な視点でご自身の商品・サービスを考えてみてはいかがでしょうか?

この記事を書いた人
sonosho

株式会社ラクパ代表取締役。中小企業の顧客づくり支援家。【経歴】プログラマー5年、タウン情報誌編集者15年を経て、2006年に起業。2016年に法人化。主事業はニュースレター作成代行サービス。東証プライム上場企業から個人事業主まで延べ1,149号の制作実績(2024年2月現在)。近年はサイト制作にも注力。

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