ホームページのコンテンツ制作サービスを始めた理由

ニュースレターを発行する目的は、一言でいうと「顧客維持」です。この顧客維持とは、既存客との関係性を強化することと、見込み客へのフォローの2つがあります。ニュースレターを発行することで、既存客が流出するのを防いだり、見込み客から契約を頂いたりすることができます。

ただし、ニュースレターは「集客」には不向きなツールです。全くできないわけではありませんが、コストが余計にかかってしまいます。私の顧客からも「顧客維持は大事だから、ニュースレターを出す意味も分かる。だけど園田さんは、集客用のサービスって提供しないの?」と言われることが以前からありました。

サイト制作

小さな会社や個人事業主が集客を考えた時、どんな方法があるでしょうか? 起業の専門家・浜口隆則氏は『起業の技術』の中で、名刺・ホームページ・人脈・パブリシティ・安い媒体・チラシ・口コミ・紹介の8つが小さな会社に適した集客ツールだと言っています。私はこの中でも特に、ホームページと安い媒体の2つが重要だと考えています(安い媒体とは、タウン誌広告やネット広告のことですが、なかでもネット広告が重要)。どちらも情報発信する内容を自分でコントロールできますし、検索などで相手のほうから見つけてくれるからです。

そこで皆様のニーズに応えるために、新たにホームページ制作のサービスをご提供することにしました。

ただし、単なるホームページ制作だと、わざわざ弊社が始める意味がありません。ニュースレター制作のノウハウを活かし、弊社が最も得意とする「コンテンツ制作サービス」に焦点を当てることにしました。

ここでいうコンテンツとは、ホームページに掲載する内容のことです。社長やスタッフの人となりを伝えたり、お客様の声を取材してまとめたりすることが主になります。もちろん、まだホームページを持っていない方には新規で制作しますし、リニューアルしたいというご要望にもお応えします。

実は昨年夏以降、制作スキルの習得を重ね、数社のホームページをすでに作っています。まずは小さく始めますので、月に数社しか受けられません(今月はすでに2社決まっています)。ご興味のある方はお問合せください。

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この記事を書いた人
sonosho

株式会社ラクパ代表取締役。中小企業の顧客づくり支援家。【経歴】プログラマー5年、タウン情報誌編集者15年を経て、2006年に起業。2016年に法人化。主事業はニュースレター作成代行サービス。東証プライム上場企業から個人事業主まで延べ1,149号の制作実績(2024年2月現在)。近年はサイト制作にも注力。

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