気づいたら時代は変わっていました。

スマホ

年末年始はいかがお過ごしでしたか?

私は妻の実家のある行橋で正月を迎え、数日ではありますが、のんびりと過ごしていました。

今年は令和になって最初の年越しということで、テレビを観ていても「時代の節目」をテーマにしたものが多かったように思います。

以前、らくぱのぱに「日本人は元号という区切りを付けながら生きている」と書きましたが、改めて令和になって時代が変わろうとしているのを感じます。そして自分の目で具体的な変化を目撃するとその感覚をさらに強く感じます。

時代の変化を目にした経験が一昨年の夏にありました。

妻の曽祖父の二十五回忌で親戚一同が集まった時のことです。妻のおじやおばは全員70代なのですが、その全員がスマホを持っていたのです。スマホの普及率が60%を超えたという新聞記事よりも、自分の知っている身近な高齢者が全員スマホ持ちという事実のほうが衝撃的でした。そう、時代は確実に変わってしまったのです。

同じことは顧客づくりにも言えます。

顧客づくりには、見込み客を集めるための「集客」、見込み客や既存客との関係性を深めるための「顧客維持」の2つの活動が必要ですが、そのうち集客ツールとしては、今やウェブ集客抜きでは考えにくい時代になっています。

ポスティングチラシや新聞折り込みなどが無駄だとは言いませんが、同じチラシでもQRコードを付けたり、ホームページに誘導したりして、ウェブ集客と連動させるほうがより効果的です。

そしてそのウェブ集客の中核になるのが、自社ホームページです。70代以上の方もスマホを持つ時代ですから、ホームページはスマホ対応していることが重要になります。

もし、まだあなたの事業のホームページがないとしたら、今年はその制作に取り掛かってみませんか? そしてホームページはあるけど集客に結びついていないとしたら、コンテンツの見直しを図ってみませんか?

[char no=”2″ char=”S.Sonoda”]昨年からニュースレター作成サービスに加え、ホームページ制作、ホームページのコンテンツ制作の仕事をテスト的に行なってきましたが、今年は自社の顧客づくりサービスの1つの柱として育てていきます。今年もどうぞよろしくお願い致します。[/char]

この記事を書いた人
sonosho

株式会社ラクパ代表取締役。中小企業の顧客づくり支援家。【経歴】プログラマー5年、タウン情報誌編集者15年を経て、2006年に起業。2016年に法人化。主事業はニュースレター作成代行サービス。東証プライム上場企業から個人事業主まで延べ1,149号の制作実績(2024年2月現在)。近年はサイト制作にも注力。

sonoshoをフォローする
仕事モード
sonoshoをフォローする

コメント

タイトルとURLをコピーしました