仕事モード

大企業が導入した、新しい働き方

先日、こんなニュースを目にしました。電通は一部の正社員を業務委託契約に切り替え、個人事業主として働いてもらう制度を始める。まずは2021年1月から全体の3%に相当する約230人を切り替える。電通では副業を禁止しているが、新制度の適用を受ける...
映画から学ぶ

人とどう関わって生きていくか?―『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』

コロナ禍の終息を願って、当面の間は「希望」を感じさせる映画を選んでご紹介します。今回は心に傷を負った天才青年と、妻を亡くして失意の中にいる精神分析医の心の交流を描いた『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』です。<あらすじ> 大学でアルバイ...
心の糧となる言葉

「闘うべきは、憎悪と恐怖と後悔。」

「闘うべきは、憎悪と恐怖と後悔。」ーアニメ「呪術廻戦」より息子たちが薦めるアニメを家族で観るのが、昔から我が家の大切な団らんタイム。現在は『鬼滅の刃』…ではなくて、同じ『週刊少年ジャンプ』に掲載中の『呪術廻戦』にハマっています(笑)。『呪術...
仕事モード

三方よしよりも、四方よし?

コロナ禍の収束は、まだ当分先のようですね。9月の連休後に第三波がやってくるのでは、と思っていましたが、今のところ落ち着いているようでなによりです。そうなると、私たちは新しい生活様式に則って経済を立て直していかねばなりません。GoTo◯◯キャ...
映画から学ぶ

深いメッセージのこもったディズニーの寓話―『ズートピア』

コロナ禍の終息を願って、当面の間は「希望」を感じさせる映画を選んでご紹介します。今回はウサギの女のコが夢をかなえるために奮闘するディズニー作品『ズートピア』です。<あらすじ>大きさの違いや、肉食・草食にかかわらず、動物たちが共に暮らす高度な...
心の糧となる言葉

「セカンド7番で死んでいく。」

「セカンド7番で死んでいく。」オードリー・若林正恭TVバラエティ全盛期に育った私は、タレントや芸人の言動から学ぶことが多いです。前述の言葉は「ずっと真面目に生きてきたが、ヤンキーが実は優しいなどのギャップによる好感度には敵わない」という視聴...
顧客作り

コロナ禍でも自社の情報発信を

今年の夏は、異例の長梅雨、記録的豪雨、それに続く猛暑と散々でしたが、その夏もようやく終わりを告げ、少しずつ秋の気配が近づいてきました。大変だった夏は去ったとしても、なかなか去ってくれないのがコロナ禍です。政府が緊急事態宣言を出したのが4月7...
映画から学ぶ

独身貴族といじめられっ子の年齢を超えた友情―『アバウト・ア・ボーイ』

コロナ禍の終息を願って、当面の間は「希望」を感じさせる映画をピックアップしてご紹介します。今回選んだのは、大人になりきれない独身男といじめられっ子の少年の交流を描いた『アバウト・ア・ボーイ』です。<あらすじ>父の遺した印税収入のおかげで、仕...
心の糧となる言葉

「クサったら、そこで終わり。」

「クサったら、そこで終わり。」大泉洋8月にライブ配信で舞台『大地』を観ました。自粛明けのパルコ劇場に初めて観客を入れた、三谷幸喜の最新作。主演は大泉洋。私の大好きな二人です。独裁政治下で反政府主義者とみなされた俳優たちが、収容所で繰り広げる...
映画から学ぶ

米国の善良な面が感じられる作品―『しあわせの隠れ場所』

コロナ禍の終息を願って、当面の間は「希望」を感じさせる映画をピックアップしてご紹介します。今回選んだのは『しあわせの隠れ場所』です。全米アメリカンフットボール・リーグNFLのマイケル・オアー選手が、ホームレス同然の生活からアメフのプロ選手に...
心の糧となる言葉

「誰と出会うか、出会わないか。」

「誰と出会うか、出会わないか。この人の行く先を変えるスイッチは何か。その時が来るまで、誰にもわからない。」MIU404第4話「分岐点」より脚本家の野木亜紀子さんが手掛ける作品が好きで、よく観ています。最新作の『MIU404』は刑事ドラマです...
オススメの本

世の中が不安定な時こそ理念が必要かも。

『ザ・ビジョン あの企業が世界で急成長を遂げる理由』江上隆夫著/朝日新聞出版/1,600円+税/2019年1月30日発行10数年前に起業した時、経営に関する本やセミナー等で「経営理念を起業当初から作るのは難しいので、当面の間は作らなくても良...
映画から学ぶ

極限の環境でこそその人の真価が問われる―映画『幸せのちから』

コロナ禍の終息を願って、当面の間は「希望」を感じさせる映画をピックアップして紹介します。今回選んだのは『幸せのちから』です。<あらすじ>医療機器のセールスマンとして働くクリス(ウィル・スミス)。扱っている機器が売れずに税金や家賃も払えずにい...
心の糧となる言葉

「なににどれだけ賭けようか、友達、今がその時だ。」

「ルーレットがまわるように、毎日が過ぎてゆくんだ。なににどれだけ賭けようか、友達、今がその時だ。」真島昌利「ルーレット」より真島昌利、通称マーシーはザ・クロマニヨンズ、元ザ・ブルーハーツのギタリスト。作詞・作曲・ボーカルもやります。「ルーレ...
オススメの本

思考法の引き出しを増やしてみませんか?

『思考法図鑑 ひらめきを生む問題解決・アイデア発想のアプローチ60』株式会社アンド著/翔泳社/2,000円+税/2019年10月7日発行前回取り上げた本『イシューからはじめよ』のテーマは、「自分が取り組むべき本当の問題は何かを明確にすること...