ニュースレター「らくぱのぱ」編集後記の続きです。今年観た20本の映画の総まくり。
『イングロリアス・バスターズ』(私のブログ)(紹介サイト)
自分の土俵に持ち込んだタランティーノ監督の勝利。
『風が強く吹いている』(私のブログ)(紹介サイト)
箱根駅伝を舞台にしたスポーツ青春モノ。感動!
『沈まぬ太陽』(私のブログ)(公式サイト)
昭和を支えた企業戦士の物語。3時間22分の大作。チョイ長。
『幸せはシャンソニア劇場から』(私のブログ)(紹介サイト)
仲間と一緒に不況を乗り越えろ! 優しい気持ちになれます。
『96時間』(私のブログ)(紹介サイト)
誘拐犯から娘を取り戻す父親。実は元CIA。ありえね?強さ。
『湖のほとりで』(私のブログ)(紹介サイト)
重たく淡々と物語が進むうちに人間の内面に迫る刑事もの。
『扉をたたく人』(私のブログ)(紹介サイト)
年をとっても好奇心があれば人生は開ける。
『セントアンナの奇跡』(私のブログ)(紹介サイト)
戦争において人間性を失わずにいることの崇高さ。GOOD!
『愛を読むひと』(私のブログ)(紹介サイト)
前半は恋愛モノですが、後半は戦犯がテーマに。濡れ場多し。
『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』(ブログ記事なし)(紹介サイト)
以前のシリーズより無駄がそぎ落とされて面白い。エヴァについて語ると長くなる。
『スター・トレック』(私のブログ)(紹介サイト)
SFとあなどることなかれ。人間の描き方が秀逸。
『お買いもの中毒な私!』(私のブログ)(紹介サイト)
ショッピング中毒のヒロインが騒動を繰り広げるラブコメ。期待せずに観たら意外に面白かった。
『スラムドッグ$ミリオネア』(私のブログ)(紹介サイト)
発展途上のインドの熱気がリアルに伝わってくる。残酷なシーンもあるがちょっとウルッとくる。
『グラン・トリノ』(私のブログ)(紹介サイト)
イーストウッドが考える男のけじめの付け方。
『レッドクリフ PartII』(私のブログ)(紹介サイト)
ジョン・ウー監督好きですけど、お金掛け過ぎちゃう?
『フロスト×ニクソン』(私のブログ記事なし)(紹介サイト)
インタビュー番組の形を借りたボクシング。テレビ業界の裏側。
『ベンジャミン・バトン』(私のブログ)(紹介サイト)
ありえない設定なので逆に本質が見えてくる。幸せの本質とは?
『チェンジリング』(私のブログ記事なし)(紹介サイト)
1920年代ロサンジェルスの暗部。母よあなたは強かった。
『おくりびと』(私のブログ)(紹介サイト)
もっくんの所作の美しさが印象的。
『ダークナイト』(私のブログ)(紹介サイト)
正義の中の悪、悪の中の正義。善悪は表裏一体。バットマンはどっち?
…と一挙に20本紹介しましたが、
感動モノのお勧めは、『風が強く吹いている』、『セントアンナの奇跡』、『幸せはシャンソニア劇場から』、『グラン・トリノ』。
カッコよくて面白い!のは、『96時間』、『スタートレック』、『レッドクリフ PartII』、『ダークナイト』。
物事を見る視点が面白いと思ったのは、『ベンジャミン・バトン』、『ダークナイト』、『フロスト×ニクソン』。
…といったところでしょうか。映画を観る楽しみはいろいろありますが、単に娯楽として観てもいいですし、自分とは違う視点からものごとを考えるヒントにもなるのが良いですよね。来年もどんな映画と巡り合えるか楽しみです。
コメント
[…] 私が2009年に見た映画20本のなかで選ぶなら、 […]